医師紹介
院長 小野 亘
数ある病院・クリニックの中から、当院のホームページをご覧頂き、誠にありがとうございます。
はじめまして。院長の小野 亘と申します。
この度、名古屋の丸の内駅徒歩2分、伏見駅徒歩3分の場所に腎臓内科・透析クリニックを開業致します。
私達の目標は、腎臓・透析医療に関わる全ての人に様々な選択肢を提案し、『自分らしい夢』を持てるクリニックを目指します。
現在、医師としては名古屋市立大学附属東部医療センターで腎臓内科外来と腹膜透析外来を担当しており、同時に名古屋市立大学経済学部の大学院で医療経済を勉強しております。
長らく腎臓内科・透析医療に従事して参りました。
昨今、在宅医療や介護事業との地域包括的な連携が重要度を増す一方で、医療機器の進歩や医療のDX化、スマートフォンなどの通信デバイスの普及による遠隔診療の進歩から、透析診療の選択肢が広がりつつあることも感じております。
透析医療は、一般的な通院施設血液透析(クリニックや病院で行う血液透析)だけでなく、腹膜透析や在宅血液透析など自宅でできる透析もあり、実は非常に多くの選択肢があります。
ただし、実際にはそれを全て扱える医療機関は少ないのが現状です。
これからの名古屋の透析医療において、より多くの選択肢を提示し、皆様に安心して通院いただけるクリニックを作りたいと思い、開業に至りました。
副院長も同じく腎臓学会専門医・透析医学会専門医でございますが、自身の父親が末期腎不全で腹膜透析、血液透析、夫婦間生体腎移植の全ての腎代替療法を家族として経験しており、腎臓領域への思いも強くあります。
また、長らく名古屋の透析医療に従事してきた小生の父である透析医学会指導医の小野正孝を顧問として招き、世代を超えて複数人医師体制で臨みたいと思っております。
また、透析になる前の腎不全治療に関しても積極的に行なっていきたいと思っております。
病院という場所は、決して誰しもが行きたい場所ではないと思います。
「健康診断で再検査となっていて家族からは体のことを心配されているけど病院受診する気になかなかなれない」、「仕事が忙しくて生活習慣を変えられない」、「通院を定期的にするのが大変」、「なかなかよくならない」などの不安を抱えながら日々過ごしている方もいらっしゃるかと思います。
当院はそういった方の不安をひとつでも多く解決し、安心して笑顔になれるようなクリニックを目指します。
ここに在籍する医師は皆、『患者さんと話をすることが好き』です。
それは病気の話だけではありません。
日頃起きた嬉しい出来事や、心配に思っていることなど様々です。
そこでは医者と患者というだけでなく、病気に立ち向かっていく仲間・チームとして、信頼と笑顔をお届けしたいと考えています。
―信頼・安心していただけるように―
当院では多数の専門医が在籍し、保険医療を中心とし、各疾患のガイドラインに沿ったエビデンスのある治療を行います。
当院では総合内科専門医・内科認定医・高血圧学会専門医・腎臓学会専門医・糖尿病認定医・透析学会専門医・透析学会指導医・骨粗鬆症学会認定医・腹膜透析学会連携認定医・腹膜透析医学会認定医の医師が在籍しており、複数人在籍するからこそできる『腎不全医療チーム』を形成し、様々な角度から皆さんの健康を支えていきたいと考えております。
患者さんの目線で、 今の状況からよくなるためにできることを一緒に考えます。
医者は薬を適切に処方することはとても大事なことです。
しかし、患者さんごとに事情・環境が違います。
当院では、一人一人の事情・環境に合わせた、患者さんにとって安心して笑顔になれる方法を一緒に考えます。
院長は介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格も有しており、今後さらなる高齢化が予測される中で、医療だけでは支えきれない、介護の部分までサポートしたいと思っております。
これまで慶応義塾大学病院・東京女子医科大学病院・名古屋市立大学医学部附属東部医療センターでたくさん重症患者さんを診てきました。
もちろん中には突然の病気が発症してしまい急激に腎機能が悪くなる方もいます。
また一方で『もっと早く受診をしてくれていたらここまで重症にならなかったのに』と思うことも多々ありました。
病院は誰しも望んで行きたいと思う場所ではないと思います。
例えば、「健康診断で糖尿病かもしれない。尿所見異常があるといわれた。血圧が高いって言われたけど忙しいし、また来年の健康診断でみればいいや。」などとつい思ってしまうこともあると思います。
しかし、その一年の間に病気は確実に進行します。
特に腎臓の病気は初期症状がほとんど出ません。
まず日常生活で気づくことは困難だと感じます。
そのため『もっと早く、もっと気軽に』専門医受診ができるクリニックを目指しております。
今まで自分が学んできたことを全力で、大好きな地元名古屋に還元できればと思っております。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
診察室でお待ちしております。
経歴
- 慶應義塾大学病院
(腎・代謝・内分泌疾患全般と腹膜透析の研鑽を積む) - 横浜労災病院
(腎疾患全般と急性期医療全般の研鑽を積む) - 東京女子医科大学病院 腎臓内科 助教
(腎疾患全般と腹膜透析、血液浄化、腎移植の研鑽を積む) - 名古屋市立大学医学部附属東部医療センター 腎臓内科
(腎臓内科外来と全ての腹膜透析患者を担当) - 名古屋市立大学大学院 経済学研究科 博士前期課程 医療経済マネージメントコース在学
(透析医療に関わる医療経済について研究中) - 名古屋医専 臨床工学科 非常勤講師
専門医・認定医
- 日本内科学会認定内科医
- 日本内科学会認定総合内科専門医
- 日本腎臓学会認定腎臓専門医
- 日本透析医学会認定透析専門医
- 日本腹膜透析医学会認定医
- 日本高血圧学会専門医
- 日本骨粗鬆症学会認定医
- 日本糖尿病協会糖尿病認定医
- 日本腎代替療法医療専門職推進協会認定腎代替療法専門指導士
- 多発性嚢胞腎協会PKD認定医
- 禁煙学会療養サポーター医
- H. pylori (ピロリ菌)感染症認定医
その他資格・所属学会等
- 介護支援専門員(ケアマネジャー)
- 東北大学 医療AI人材養成コース インテンシブコース受講生
- 日本腎・血液浄化AI学会
- 日本在宅血液透析学会
- 名古屋腎代替療法・SDM研究会 代表世話人
副院長 小野 香
腹膜透析、血液透析、腎移植を経て
父を看取って思うこと
私の紹介
鳥海山のふもとに位置する、山形県酒田市に生まれ、自然に恵まれて伸び伸び育った幼少期。昆虫採集が大好きなわんぱくな子供でした。
私の父は原因不明の腎不全で私が小学生のときに透析導入になりました。
「穿刺が痛いから行きたくない」「透析が終わると、みんなぐったりして1時間ほど寝てから帰るんだ」
今ほど透析医療が進んでいなかった当時、父はそんなことを言いながらも、仕事をしながら、朝ご飯、学校のお弁当、夜ご飯を作ってくれました。透析をしながらも日々頑張る父を横目に猛勉強の日々。私の夢は父の主治医になることでした。
家族旅行で毎年行くディズニーランドでは腹膜透析液を持参し救護室で透析をしながら旅行に連れて行ってくれました。
高校卒業後、山形大学医学部に入学。大学在学中に、父と母は関東で夫婦間生体腎移植を施行しました。山形県内は腎臓内科専門医が少ないこと、腎移植の普及が遅れていること、腎移植後の管理ができない施設が多いこと等を痛感し、研鑽を積むために上京。透析医療と腎移植医療を勉強し複数の病院で研鑽を積み、名古屋へ。
その後 父を看取り、医師として思うこと
①個々の患者さんごと、生活する背景は違うので、患者さんそれぞれのニーズを聞き出し、感じ取り、応える努力を惜しまないことが大切だということ。
②食べることは生きること。腎不全患者さん、透析患者さんだからこそ、食に楽しみをみつけて欲しいということ。そのための工夫を一緒に考えていきたいです。
③患者さんの痛みや辛さ、家族が抱える問題は当本人達にしかわからないかもしれない。
しかし、全ての腎代替療法をする父を身近でみてきた私だからこそ提供できる医療があると考え、常に患者さん、その家族を全力でサポートするための努力を続けていこうと思います。
経歴
- 父親が腎不全で腹膜透析・血液透析・腎移植すべてを経験し、それをきっかけに腎臓内科医を志す。
医師としてだけではなく、家族として腎代替療法に関わってきました。 - 東京女子医科大学病院 腎臓内科
(腎疾患全般と腹膜透析、腎移植、血液浄化の研鑽を積む) - 東京労災病院
(腎疾患全般と腹膜透析外来の担当、VA管理) -
新生会クリニック
(血液透析患者の外来診療)
専門医・認定医
- 日本内科学会認定内科医
- 日本腎臓学会認定腎臓専門医
- 日本透析医学会認定透析専門医
- 日本腹膜透析医学会連携認定医
- 禁煙学会療養サポーター医
- 日本糖尿病協会糖尿病認定医
その他資格・所属学会
- 認定産業医
- 日本臨床腎移植学会所属
顧問医師 小野 正孝
透析治療を中心に一人ひとりに適した医療を提案し、患者さんが日々の生活で安らぎとしあわせを感じられるよう、共に考え行動します。人との出会いや創意を大切にしながら、同じ志を持つ仲間と共に、未来に向かって成長していくことを目指しています。
